フランス女性はナプキンもタンポンも使っていない!今は「月経カップ」の時代だ

月経カップの使用方法

 

 

月経カップで最も気になるのは、どのようにして使用するのか?でしょう。使用者によってレベルは異なると思いますが、当初は出し入れを困難に感じることも多いでしょう。これは使うに従って慣れていくことになります。

 

また、外出時の公共トイレなどで使用した時には、個室内に手洗いシンクがないと気を遣うかもしれません。どうしても洗浄する必要があるので、清潔な水のない環境では使いにくくなります。交換のタイミングが合わないと漏れてしまうことも考えられます。

 

基本的に月経カップは膣内に装着して使用します。血液を吸収する他の生理用品とは違って、血液を集めるタイプです。従って、タンポンのように膣内が乾いてしまうことはありませんし、膣の自浄作用を邪魔することもありません。

 

使い方としては、月経カップの開口部を2つ折りするなどにして幅を小さくして、指で押さえながら膣に挿入します。反発力のある素材なので、膣内でカップ型にちゃんと戻ります。

 

月経カップは膣の下の方に装着します。最初は月経カップに不慣れなので、大変かもしれません。そもそも自分の局部の中に触るのですから抵抗があっても当然です。タンポンを使ったことある人でも、最初は苦手になるそうです。

 

いろいろなレビューでも、自分の局部の場所を正確把握してないので、変な場所に押し込もうとしてしまったりするそうです。ネイルアートや爪が長い人はガリっとやらないように気をつけた方がいいでしょう。それでも、自分の局部の場所が分かるようになったら、リラックスできてすんなり入るようになるそうです。